2010年 02月 01日
【つけ麺】吉祥寺ラーメンランキング2018 オススメの名店まとめ【油そば】
2017年11月12日、更新しました。
(Tombo、津志、青葉、三鷹大勝軒、成蹊前ラーメン、閉店情報)
時が過ぎるのは早いですねー。
今回はMYホームタウン
吉祥寺はラーメン店が40軒以上ひしめく激戦区なので、
豚骨醤油ラーメンの老舗。
細めのちぢれ麺×豚骨スープの懐かしい味わい。
26時まで営業しているので、飲み帰りに最適なお店。
時代が変わっても一切隙を見せず、
攻めの姿勢を貫き続ける麺屋武蔵グループの吉祥寺店。
虎洞でも他の武蔵グループ同様、オリジナルの器を使っています。
期間限定メニューも3ヶ月に一度開発・提供しており、フリークを捉えて離しません。

これをラーメンと位置付けていいのか悩むところですが、
僕が食べた感想は「限りなく蕎麦に近いラーメン」。

味のある二代目店主の腰痛が悪化し引退されたそうで、これで三代目に。
以前の蕎麦の様な麺では無く、上品な無化調ラーメンといった趣きに変わりました。
現在は二郎からは離れ、細めの手もみ麺を使った醤油ラーメンを提供。

みんみん あさりチャーハンと餃子
ハモニカ横丁の中にある、大きな餃子が有名なお店。
昔ながらの佇まいで落ち着きます。
あさりチャーハンがオススメ。

さくらい タンメン
吉祥寺サンロード内、旧「三浦屋」の地下にある老舗ラーメン店。
今ではすっかり少なくなった昭和の中華食堂の様な雰囲気。
「タンメン」が有名。

つけ麺 宏ちゃん 味玉つけ麺

味噌つけ麺 宏ちゃん 味噌つけ麺
吉祥寺北口サンロードを抜けた先、旧味源熊祭跡地に出来たお店。
高田馬場『べんてん』で長年修業された池上氏が店長としてOPEN。
当初べんてんを想像させるメニュー構成のお店だったのですが、
業態転換して普通の味噌メインのお店になりました。

ぶぶか 吉祥寺2号店 肉食系油そば
パルコ裏、旧味源跡地に出来たお店。
このメニューはチャーシューが豪快に乗っていて、ビールが進みます。
昭和レトロ文化を継承する、ハモニカ横丁内にあるお店。
「油」の正体は豚脂(ラード)で、ギトギトした印象は全くありません。
夜は居酒屋になる、二毛作のお店。
北口には他に、喜楽、一番館などがあります。
◆西口◆
パルコや東急、COPICE(旧伊勢丹)が並ぶエリア。

一圓 ラーメン

一圓 餃子
吉祥寺西口に2店舗あるお店。
ラーメンもさることながら、大きな餃子が有名。
餃子を持ち帰って井の頭公園でビール、最高です。

麺増 2/3ラーメンと2/3チャーハンセット
南口にもある麺増のお得なセット。
なぜ「半分」ではなく「2/3」なのかは未だに謎。
春木屋 吉祥寺店 つけ麺
荻窪に本店を構える、昭和東京ラーメンを代表する名店。
吉祥寺店ではつけ麺と、トッピング持ち帰りサービスもあります。

蒼龍唐玉堂の辛味噌坦々つけ麺
紅虎餃子房、万豚記などを展開する際コーポレーションブランドの一つ、蒼龍唐玉堂。
つけ麺は特盛り(750g)まで無料、ビジュアルは写真の通り圧巻の一言。

セロリの花 トマトラーメン
牛丼の松屋フーズ経営のお店。
オシャレな内外装と商品構成で女性比率が高いです。

吉祥寺東急裏エリアに2010年オープンしたお店。
当時若干22歳で神奈川・高座渋谷にオープンし、
内外装、商品、接客と非常に高いレベルを誇っていたお店ですが、
建物の耐震強度の問題で突如クローズ。
個人的には非常に残念です。
僕が書いた中村屋ブログはこちら↓
http://mitsuyado.exblog.jp/13295819/


東急近くに出来た、つじ田が展開する二郎インスパイア。
つけ麺は二郎インスパイアでは珍しい、平打ち麺を使っています。



丸井やドンキホーテから井の頭公園に続く古着・民族系のショップ、
巨大チェーンの日高屋。南口目の前の超好立地。
2014現在、24時間営業です。
土日の朝方4時~6時に満席になっていることも多く、
吉祥寺の深夜~早朝ラーメン需要の巨大さに驚かされます。

おおむら ラーメン
南口を出てすぐにある、昔ながらの昭和東京ラーメン。
500円で食べられるラーメン、何だかほっとします。

多店舗展開しながら、超こってりスープでフリークを捉える天下一品。
超高濃度のカルボナーラ並のドロドロスープはカオスの世界。
飲んだ後に無性に食べたくなる、中毒性の高いラーメン。

PEPACAFE FOREST 油そば
以前にも書きましたが、井の頭公園の中にあるタイカフェダイニング。
タイラーメンの他に、意外な商品としてこの「油そば」があります。
予想外にストレートな油そばなので、ビールとの相性もGOOD。
ここで飲むならシンハービールで決まりですね。
休日のランチに、特にオススメしたいお店です。

吉祥寺南口すぐの好立地。
濃厚ドロドロベジポタスープ×栄養価の高い胚芽麺は、
非常に独特な食感で、個人的にかなりツボです。
卓上に魚介のスープ割りポットが置いてあるので、
気軽にスープ濃度の調整が出来るのが嬉しいですね。

海神 塩ラーメン(おにぎり付き)
ラーメン評論家、石神氏プロデュースのお店。
透き通った清湯スープに、おにぎりを投入すると美味。
ナイト系のお店多数のビル2階で、入りづらいのが難点。




2012年6月に移転して吉祥寺南口、丸井の裏にオープン。
ラーメン630円、半ラーメン530円、食べ放題ライス50円、
キャベチャー100円、缶ビール300円と良心価格。
すぐ近くに人気の「武蔵家」がある中で、この立地戦略は強気ですねー。
豚骨濃度高めのドロドロスープに、ライスの相性はナイス。
24時間営業の富士そばが、何とラーメンを始めました。
南口は他に、鳥良商店などがあります。
◆東口◆
昼は大型家電量販店や映画館、夜は居酒屋やバー、パブやライブハウス、
そして吉祥寺初の大型クラブスペースも出来た、吉祥寺の夜を彩るナイトスポット。

野方ホープ吉祥寺 ラーメン
野方ホープの吉祥寺進出店。
28時まで営業の貴重なお店。

際コーポレーションが経営するブランドの一つ、万豚記。
見た目のビジュアルにやられました。
広い店内と豊富な商品構成で、家族連れでも楽しめるお店。

豚骨ラーメン業界王座に君臨する一風堂。
味、接客、空間設計、演出、メニュー、クレンリネス、
豊富な卓上セット(もやしキムチ、辛子高菜、紅唐辛子、胡麻)、
ビールのグラス(一風堂ロゴ入り)、ショップカードに至るまで、
細部に渡り一切妥協しない、王者のこだわりと貫禄を感じます。
吉祥寺店は28時まで営業しているのですが、
平日26時過ぎに行列していることさえあります。

飲食店では難しいと言われる、地下にあるラーメン店。
世に無数存在する二郎インスパイアの中でも、豪快な盛りが良いです。
深夜28時まで営業してるのもナイス。

洞くつ家 キャベチャー&ビール

洞くつ家 ラーメン(麺固め味濃い目油多め)+ほうれん草
六角家系列の家系で、26時まで営業。
キャベチャーとビールで、軽く一杯やりたくなりますね。
珍しいトッピングで「山くらげ」があるんですが、


東池袋大勝軒吉祥寺店 ラーメン
つけ麺界の伝説、山岸一雄氏の東池袋大勝軒の系譜。
吉祥寺は太麺に甘酸っぱいスープの東池袋大勝軒とは違い、
やや細めの麺に、醤油のエッジが効いた個性派大勝軒。
激辛で有名な蒙古タンメン中本の吉祥寺店。
オススメは二つのメニューを組み合わせる事の出来る「ハーフセット」。
特に「半蒙古丼」という丼ものは、ボリュームもあってオススメ。
中本は中毒患者が多くどの店舗もとても人気がありますが、

真風 鯛塩ラーメン
「鯛スープ」を全面的に押し出しているお店。
全体的なまとまりが、高いレベルをキープしていると感じました。


話好きの個性的な店主が出迎えてくれる、
メインは味噌ベースのつけ麺ですが、
残ったスープにご飯と生卵を絡める「おじやセット」が絶品。
昔大勝軒の山岸さんが
このお店は改めてそれ(接客の重要性)に気付かせてくれます。

東口には他にピリカ、などがあります。
ちなみに吉祥寺で僕の一番お気に入りなお店は…

(月曜日のみ、限定メニュー専門の「磯部水産」として営業)
公式→http://luckluck.growz.net/
店主ブログ→http://mprfuck.blog8.fc2.com/

つけ麺

ラブめん(二郎インスパイア、週末限定)
ラーメン屋とは思えない、コンクリート打ちっぱなしの外観、
バーの様なお洒落な内装、BGMは曜日ごとにジャンルを設定、
通常メニューに加え限定メニューを毎週仕込む。
ディナータイムはお酒やおつまみメニューも豊富。
週末限定で二郎インスパイア「ラブめん」を提供。
月曜日は「磯部水産」と屋号を変更し(店主が磯部さんという方)、
毎週違ったテーマで様々な限定メニューを創作。
メルマガやブログは店主がほぼ毎日更新(!)されています。
…青柳の吉祥寺ラーメンブログは、以上です。
吉祥寺のラーメン/つけ麺店に関しては、9割以上網羅していると思います。
写真選びから考えたら10時間オーバーの、とてつもない時間がかかってしまいましたが、
これを見て
「あぁ、ラーメン食べたい」
と思ってくださった方がいらっしゃれば、
では。
三ツ矢堂製麺
青柳 隆