八十八夜の別れ霜

小平店 青柳です。

最近は身の周りに変化が多く、考えることが多いです。

心に迷いが生じた時は、走ります。

限界までランニングすると、「涅槃」の地に辿り着きます。

※涅槃(ねはん)
→煩悩(ぼんのう)の火を消して、知慧(ちえ)の完成した悟りの境地。
一切の悩みや束縛から脱した、円満・安楽の境地。
仏教で理想とする、仏の悟りを得た境地。


実際は、一時的な記憶の倒置と忘却に過ぎませんが。



しかしランニングは、非常に気持ちが良いですね。

体重も3ヶ月で、15キロ減りました。

仕事もプライベートも、無駄なものは削ぎ落とす事が、時には必要ですね。



本題。



僕はなるべく様々なタイプの有名人や経営者の、
ブログやメルマガ、インタビューやFACEBOOKといった、
その人物の思想が読み取れる情報をチェックしているのですが、
ここ1年ぐらいで一番衝撃的だった記事を、今回ご紹介します。



「今の多くの日本人は養豚場の豚みたいなもの」
川島 和正

世の中の「常識」は、支配者が一般人を管理監視して、
自分に都合よく動かすために、
後から決めて「常識」として広めたものばかりです。

例えば、最近の日本人が特に気をつけている
「相手の感情を害することをやってはいけない」とか
「みんな仲良くすべき」というのも、
一般人が支配者の言うことを聞くように作られた「常識」なのです。

こんな話を聞いても、あなたは
「でも、周りの人が嫌がることをしてはいけないよ」
と思うことでしょう。

しかし、この考えこそが、養豚場の中の豚みたいな発想で、
そんな考えの人間は、支配者に都合よく管理される
養豚場の豚のような人生になるわけです。

例えば、養豚場の中の豚たちは、飼い主から
「豚同志仲良く」「友達の豚が嫌がることをしないように」
と言われているので、養豚場から出ようとしません。

また、養豚場はそれほど頑張らないでもエサが貰えるので
「この生活も悪くはない」なんて思っていたりします。

そして、養豚場から出て自由に生きる豚や
支配者が決めた養豚場のルールに従わない豚を
「あいつは非常識で悪い奴だ」と批判します。

本当は養豚場の中だけでなく、自由に暮らす方が自然なのに、
それを批判して、養豚場から出ないことを良しとするのです。

と言うわけで、いわゆる常識を守って、
周りの人の顔色を見て暮らすことを良しとすると、
養豚場の豚みたいな人生になるので、
くれぐれも気をつけたほうがいいです。

自分磨きをしたり、何かにチャレンジしたり、
遠い世界に行ったりすると、周りの豚は批判してくるはずですが、
そのときに「友達の豚が嫌がるからやめとこう」なんて思ってはいけません。

「自分だけ逃げようとするなんてズルい!」とか
「外の世界は地獄だ!」なんて言われても



「お前は養豚場の豚だ!目を覚ませ!」



と相手に言うくらいでいいのです。


養豚場の中の世界においては、外に出ようとする豚に対して
ブレーキをかける仕組みがたくさん用意されているのですが、
そんなブレーキに止められないように、
くれぐれも気をつけたほうがいいですね。

今の日本人は、養豚場から出るチャンスもたくさんあるのに、
周りの豚の顔色を見て養豚場の中だけで暮らす人ばかりなので、
実にもったいない話です。

養豚場はあくまで養豚場で、動物園の檻の中と同じですので
外の世界で自由に暮らしたほうが自然で楽しいですね。

また、養豚場は、いつエサを減らされるか、
いつ豚肉にされるかわからない場所なので
養豚場にいれば安心と勘違いしないようにした方がいいですね。

川島和正 オフィシャルブログ
http://ameblo.jp/kk5160/


・・・うーん、攻撃的ですが、何とも深い文章です。

僕の考えとしては、人にしろ豚にしろ、
幸せの価値基準はそれぞれなので、
当の本人が幸せと思う決断であれば、
それはそれで良いと思います。

ただ、それに伴って他の豚を批判したり、
自分が過ごした養豚場を批判するような事は、
自らの価値を下げるだけだな、とも思います。

結局は養豚場を支配された環境下の牢獄と思うか、
安定的に統率された環境下の楽園と思うのかは、
当人の価値基準次第なのだと思います。

その上で何かしらの選択を決断した当事者に対して、
批判的な発言をする事は、両者とも控えるのが良いと思います。

外の世界に羽ばたく姿は、自由で開放的に見えますが、
結果的に養豚場のほうが幸せだったというケースもある為、
安易に周囲に流されない、確固たる価値基準の確立が必要ですね。

やはり『足るを知る者は富む』という事だと思います。

ではまた来月。

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吉祥寺の朝焼け
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by mitsuyado | 2014-05-14 00:00 | aoyagi | Trackback | Comments(0)