【つけ麺】WIFIを捨てよ、町へ出よう【油そば】(狛江市ラーメンランキングまとめ)

つつじヶ丘店 青柳です。

異動前の狛江店には2ヶ月ほどしか在籍しておりませんでしたが、
そこに関わるアルバイトスタッフや、狛江の町や、周辺地域産業から、
様々な事を教わり、勉強させて頂いたように思います。

狛江は東京都心部とも、また神奈川県とも違った、
狛江独自の人情味溢れる文化と経済が融合する、
素晴らしい町だと思います。

特に狛江店のアルバイトスタッフは凄かったですね。
あの情熱であったり、姿勢であったりは、若さだけではなく、
個人の意識レベルの高さと競争・共闘意識の集合体であると思います。



そんな自分は狛江店勤務の間、
暇を見つけてぷらぷらとラーメン店を食べ歩いていたので、
三ツ矢堂ラヲタ代表として、狛江ラーメンまとめブログ書きます。

狛江駅以外にも、隣駅の喜多見、和泉多摩川あたりまでぷらついてきました。

久々の超ロング記事です。

それでは、どーぞ。



【ぼっけもん】

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メニュー1
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メニュー2
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醤油ラーメン
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鉄板目玉焼きライス(100円)

公式
http://www.bokkemon.com/top/index.htm

あっさり背油醤油ラーメンが食べられるお店。
店名の「ぼっけもん」とは、薩摩・鹿児島県周辺で使われる
「豪胆な、大胆な、やんちゃな荒くれ者」
という意味だそうです。
「ぼっけもんラーメン」
には、炙った巨大で分厚い肩ロースがつくそうです。
+100円の鉄板焼き目玉焼きライスがお得ですね。



【江川亭】

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外観

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メニュー

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餃子

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もやし麺

公式
http://www.egawatei.jp/

狛江駅からは少し歩いた、世田谷通り沿いにあるラーメン店。
東京西部を中心に、現在11店舗を展開しているようです。
店内の作りも広々としたテーブル席多めのレイアウトで、
アルコールメニューも充実しており、ラーメン居酒屋として使えそうです。
手作り餃子と、癖の少ないラーメンで幅広い層に受け入れられそうな味。



【狛食】

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外観

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メニュー1

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メニュー2

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麻婆湯麺

モダンな外観で一見中華料理屋とは気づかない雰囲気のお店。
豊富なメニュー構成で、通いつめる楽しみがありそうですね。
僕は麻婆豆腐が好きなので、ラーメンに麻婆豆腐がのったこのメニューはナイスでした。



【東の風】

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外観

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メニュー

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ランチセットメニュー

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東のらあめん

手書きのメニューに昭和的な外観、どこか懐かしい接客で出迎えてくれるお店。
メニュー数の豊富さは嬉しいのですが、強気な価格設定で、頻繁には通えませんでした。
ご夫婦で経営されているのか、お二人の軽快なトークが飛び交っており、飽きを感じさせません。



【東光苑】

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外観

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麺類メニュー

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坦々麺

公式
http://www.grandhotel-kanachu.co.jp/tokoen/komae/index.html

「グランドホテル神奈中」というホテルが経営する、駅隣接の中華料理店。
こういった中華料理店が提供する麺類は、クオリティが異常に高い事が多いので要注意。
(六本木の香妃園みたいな感じ)
個人的にはもっと辛い坦々麺を想像していたので予想外でしたが、
麺類以外にもランチメニューなどもあり、使い勝手が良さそうです。



【麺屋 黒船】

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外観

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メニュー

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狛江店限定メニュー

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黒味噌坦々麺

昨年ラーメン業界を震撼させた「ちゃぶ屋」の森住康二氏が、
プロデュースに関わっていたラーメンフランチャイズ店。
店内はキッチンステンまで非常に綺麗に手入れされており、
接客も非常にテキパキしていて、狛江のラーメン店ではサービスが一番好印象でした。
また写真の通り盛り付けのクオリティも非常に高く、
店主のこだわりとスキルの高さを感じました。
現在黒船のFC本部がどうなっているかなどの詳細は分かりかねますが、
店内のPOPなどが経年劣化で色褪せているのは、何だか悲しくなりました。
FCブランドビジネスは個店単位の努力だけでは拭い切れない難しさもありますが、
最終的にお客様の評価に繋がる根幹は、オーナーや従業員の努力である事を痛感しました。



【だるまのめ】

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外観

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モバイルサービスクーポン

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辛スタミナラーメンとライス

公式
http://usingroup.jp/darumanome/

現在渋谷、新宿、池袋、秋葉原といった主要歓楽街の超一等立地中心に、
「情熱のすためし どんどん」
という、どこかで聞いたような業態で破竹の店舗展開を続ける、
株式会社USIN(ユウシン)という会社がプロデュースするラーメン店。
豚骨ラーメンを主体としながら、つけ麺~油そばまでメニュー構成が豊富で、
モバイルクーポンやランチサービス、
女性限定サービスなどターゲット別マーケティングも行っており、
深夜25:45まで営業しているので、飲んだ後に立ち寄りたくなります。



【まことや】

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外観

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メニュー

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醤油ラーメン、チャーシューご飯

狛江駅からは徒歩だと20分ぐらいとかなり離れていますが、
評判が高いので気になっていたお店。
以前はラーメンでは珍しい、牛を使った牛骨ラーメンを提供していたそうなのですが、
狂牛病の一件があってからは、提供を一旦中止しているそうです。
僕が訪れた際は近隣の方が一杯やりながら店主と楽しそうに談笑しており、
地域に根ざした人気店であることが伺えます。



【喜多見大勝軒】

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外観

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メニュー

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つけそば

大勝軒といっても山岸一雄氏の東池袋大勝軒系ではなく、
代々木上原を頂点とする丸長大勝軒系のお店。
(ややマニアックな話ですが・・・)
ちなみに店主はその昔、中野大勝軒で山岸一雄氏と一緒に修行されていたそうです。
リーズナブルなプライスで、ラーメン以外にも定食メニューなんかもありました。
昭和ノスタルジックを継承するこんなお店が、近所にあったら嬉しくなりますね。



【麺処 太乃志】

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外観

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A看板

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メニュー

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ヘアゴム

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とまとつけ麺(パルメザンチーズ、タバスコ付き)

狛江駅から10分程度歩くのですが、事前リサーチを良い意味で裏切ってくれたお店。
店内は綺麗に手入れされており、一見いかつい風貌(失礼…)の店主の接客が、
非常に実直かつ丁寧で素晴らしいです。
女性用のヘアゴムやヘアピン、商品についてもしっかりと説明してくれ、
非常に心地よい食事の時間が楽しめます。
また、僕は職業柄ついキッチンオペレーションを見てしまうのですが、
何と他の方に提供していたラーメン丼、つけ麺の丼、おつまみ用の小皿まで、
温かい商品用の器は全て茹で麺機で湯通しして、熱々に温めてから提供するという心遣い(!)。
初回訪問で変化球メニューを頼んでしまったので、次回はオーソドックスなメニューを頼んでみます。
駅からは歩きますが、個人的にはもっと評価されて欲しい狛江の名店。



そして青柳の個人的なベスト3は・・・



第三位 【狸小路】

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外観

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看板

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メニュー

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餃子

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狸小路ラーメンと餃子

普通に歩きながら飲食店を探していれば、まず入らない外観ですが(失礼…)、
その外観とのギャップが凄過ぎるお店(高田馬場べんてんも外観は凄いですが)。
味噌ラーメン自体は、割と巷にありふれたような味なのですが、
特筆すべきは皮から作った自家製の餃子。
これがパリパリ・モチモチ・ジューシーで、驚くほど美味しい!!!
たぶん、僕が今までに食べた餃子の中で一番美味しいと思います。
こんな美味しい餃子が普通な中華料理店にある、狛江は本当に面白い町だと思います。
普通の家庭用のフライパンで焼いていたので、オペレーションは大変そうでした。



第二位 【九六】

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外観

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メニュー

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すだちPOP

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ジャスミン茶

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つけ麺

狛江駅というか隣の和泉多摩川駅ですが、
狛江駅からも歩いて15分ぐらいです。
動物系を炊き出した、濃厚ドロドロ豚骨魚介スープと極太麺。
店主は高田馬場「俺の空」出身らしいです。
都心部にはありふれた味でインパクトは少ないのですが、
狛江周辺ではこういったお店が少ないので貴重だと思います。
事前情報で
「すだちをその場ですりおろして食べる」
というものがあり楽しみにしていたのですが、
季節的なものなのか、僕が訪れたときにはやっておらず残念。
ジャスミン茶が無料サービスなのも良いですね。










第一位 【錦菜館】

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外観

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所さんもオススメみたいです

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メニュー

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唐醤麺

公式
http://nishikisaikan.net/

青柳の個人的な狛江市ナンバーワンラーメンはココ。
狛江駅から徒歩15~20分ぐらいと離れていますが、イチ押しです。
看板メニューの「唐醤麺(とうじゃんめん)」は、
細切り筍とピーマン、豚バラ肉、きくらげ、千切りネギが入ったピリ辛スープに、
加水率低めのプリプリとした麺が絶妙なメニュー。
このスープが、辛いだけでなく深いコクと旨味があって、本当に美味しいです。
一度は訪れて欲しい名店。










番外編:【三ツ矢堂製麺 狛江店】

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カレーつけ麺

手前味噌ですが、三ツ矢堂製麺狛江店です。





青柳の狛江市ラーメンレビューは、以上です。

僕が感じた全体の傾向としては、

・狛江は個人開業のラーメン店が殆ど

・昔ながらのラーメン(あっさり醤油、さっぽろ味噌)が多い

・博多白濁豚骨、清湯系塩ラーメン、豚骨魚介Wスープを押し出した店が少ない

・二郎インスパイア系が無い

・幸楽園、日高屋、花月、リンガーハットといった大手チェーンが無い
(喜多見に餃子の王将があるのみ)


ですかねー。
個人独立開業で歴史があるお店が多いので、
最近のラーメンブームの流行り廃りとは無縁のお店が多く、
それが狛江独自のラーメン文化を作っているような気がします。
(特に錦菜館や狸小路の餃子などは、都心部には珍しい味です)
逆に言えばその辺りをうまく捉えたお店が出てくれば、
人気店になる可能性があると思います。

僕が狛江にいたときに感じたのは、
狛江は完全にベッドタウンで、ファミリー層と学生、
一人暮らしのサラリーマン(OL)が非常に多いという事です。

あくまで感覚的に感じていただけなので、
ちょっと試しに狛江データを調べてみました。

小田急線 1日平均乗降客数
http://www.odakyu.jp/company/business/railways/users/

京王線 1日の平均乗降客数
http://www.keio.co.jp/group/traffic/railroading/passengers/index.html

JR東日本 各駅の乗車人員
http://www.jreast.co.jp/passenger/index.html

狛江市は2011年のデータで人口76,796人、
1日の狛江駅の平均乗降客数約42,000人と、
小田急線や他の路線の駅と比較しても小規模~中規模クラスですが、
市の面積データとしては、埼玉県蕨市についで全国2番目に小さい市だそうです。
面白いのが、人口密度の順位として

1位 蕨市 - 13,727人/km²
2位 武蔵野市 - 12,817人/km²
3位 狛江市 - 12,256人/km²


となるそうです。
都心部(新宿、渋谷、池袋)のような高層テナントが無い狛江は、
純然たる狛江住民が密集している地域という事になります。

住民数、人口密度に比べ居酒屋やファミリーレストランも少なく、
特に女性が一人で食事できるお店(お洒落定食屋やカフェなど)、
サラリーマンが軽く一杯飲んで〆にラーメンを食べるお店が少ないので、
マーケットニーズを考えると、可能性が大きい街だなーと感じました。

ただ、ことラーメンに限って言えば、
ラーメンブームは時代と共に数年サイクルで一気に移り変わるので、
狛江という街のラーメン文化は、個人的にはこのままで良い気がします。

資本ビジネスには、それにしかない魅力があります。
個人ビジネスにも、それにしかない魅力があります。

どちらも共存できる環境が、望ましいと私は考えます。

個人的には、回転寿司屋が一軒ぐらい出来れば、
もっと地域の飲食産業が活性化するかなーと思います。



・・・と、そんなこんな考えているうちに異動が決まったので、
次はつつじヶ丘に照準を絞って戦略を練る事と致します。

それでは。



【今月のオススメ本】

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なぜ、ラーメン屋の8割が3年で消えるのか?
鴨志田 晃


衝撃的なタイトルですが、実際に東京のラーメン店の新店は3年以内に8割近くのお店が淘汰されています。
その要因として、飲食店経営における理論と実践の融合、それ以前に、

「うまいラーメンさえ出していれば儲かる」

と考えている脱サラ独立開業族が多い事が挙げられると思います。
飲食業に限らずビジネスというものは

「リスク(投資)とリターン(回収)の比重関係」

が、重要なエレメンツであると感じます。
ラーメン業界は、参入障害は低いものの、ハイリスクローリターンの非常に厳しい世界。
MBA(MASTER OF BUSINESS ADMINISTRATION=経営管理修士)が非常に重要だと思います。

MAC PC、IPOD、IPHONE、IPADといった商品で業界イノベーションをもたらした、
APPLEの伝説の経営者、スティーブ・ジョブズが提唱していたように、



「選択と集中」



こそが、ビジネス成功のKSF(Key Success Factor)であることを、再認識させられる一冊。

オススメです。

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by mitsuyado | 2013-02-21 00:00 | aoyagi | Trackback | Comments(0)