美吉田月と冠された謀略的美学

新年明けましておめでとうございます。
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最近再びニンニクの魅力にどっぷり浸かっている、中目黒店の青柳@72です。

中目黒に戻り、年末はY田マネージャーと暴飲暴食を繰り返した結果、早速3キロリバウンドしました。。

皆様、今年も何卒宜しくお願い致します。



ところで話は全く変わりますが、飲食店のトータルバランスを考える上で、BGMって重要ですよねー。

僕も普段飲食店で食事する際、料理も接客もいいお店だな―、と思っても、

BGMがアンバランスだと、なんだか興ざめしてしまいます。

昔ながらのラーメン屋といえば、ラジカセから流れるラジオであったり、TVの相撲や野球中継であったり。

それ以外も、所謂タオルにTシャツ系のラーメン店は、男気溢れるロックサウンドが多かった様な気がします(お店に合っていればそれがまた風情ですよね)。

最近はラーメン屋でもジャスやヒップホップといった、ブラックミュージックを取り入れるお店が多いですよね。



三ツ矢堂製麺 中目黒店のBGMは、J-POPをレゲエ・ハウス・ボサノバ調のラウンジスタイルにアレンジしたカバーソングがメインなのですが、

このBGMについてよくお客様からお問い合わせを頂きます。

特に30代~40代のサラリーマンのお客様からのお問い合わせが圧倒的に多いのが、このアルバム。

BEAT Rocking HOUSE/misa26時


misa26時 公式
http://misa26.syncl.jp/

AMAZON
http://www.amazon.co.jp/BEAT-Rocking-HOUSE-VILLAGE-VANGUARD%E9%99%90%E5%AE%9A/dp/B0057D745E/ref=sr_1_1?s=music&ie=UTF8&qid=1324117612&sr=1-1

「misa26時」という謎の女性アーティストがJ-ROCKの名曲をハウスカバーしているのですが、その収録曲が

1.B・BLUE (BOφWY)
2.GLORIA (ZIGGY)
3.SPARK (The Yellow Monkey)
4.MAYBE BLUE (ユニコーン)
5.KISS ME (氷室京介)
6.グロリアス (GLAY)
7.歩いていこう (JUN SKY WALKER(S))
8.DEAR FRIENDS (PERSONZ)
9.シングルベッド (シャ乱Q)

という内容。

現在31歳、軽いオッサンの僕が小学生高学年~中学生ぐらいの頃の名曲がズラリ。

うーむ、お問い合わせが多いのも納得です。

そして世代を問わず、お問い合わせ率ナンバーワンのアーティストがこの方。

その名も・・・

「美吉田 月」
(みよしだ るな)


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美吉田月オフィシャルサイト
http://www.a-lounge.jp/lounge_r/miyoshidaruna/

美吉田月オフィシャルブログ
http://ameblo.jp/acr-runa/

WIKIPEDIA(カバーソングのアーティストと曲が載ってます)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BE%8E%E5%90%89%E7%94%B0%E6%9C%88

Twitter 
http://twitter.com/miyoshidaruna



物販/流通業界に革命を起こした「遊べる本屋」こと「ヴィレッジヴァンガード」(僕も大好きです)流通を使い、「Pure Flavor」というカバーソングシリーズをリリースし、インディーズでは異例の8万枚以上も売り上げています。
(ちなみに上記misa26時もヴィレッジヴァンガード流通)

株式会社ヴィレッジヴァンガードコーポレーション (Village Vanguard Corporation Co., Ltd.)
http://www.village-v.co.jp/

数ある美吉田作品の中でも、特に土曜日・日曜日のお子様連れのお客様からのお問い合わせが圧倒的に多いのがこのアルバム。

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Ska Flavor loves ジブリ Songs / 美吉田月


AMAZON
http://www.amazon.co.jp/Ska-Flavor-loves-%E3%82%B8%E3%83%96%E3%83%AA-Songs/dp/B003X2MEHE/ref=sr_1_1?s=music&ie=UTF8&qid=1324118457&sr=1-1

ヴィレッジヴァンガード通販
http://vvstore.jp/i/vv_000000000016794/

ジブリの名曲の数々を美吉田月(みよしだ るな)がスカアレンジでカバー。

つけ麺屋のホールで、小さな子供がトトロソングを唄いながら踊っている光景は、見ていて嬉しくなります。

僕も中目黒の仕込みに入る時は5時半起きなので、眠い目をこすりながらテンションを上げたい時はこのアルバムを聴いています。

個人的に普段あまりJ-POPは聴かないのですが、ポップミュージックはやはり「世代を超えた普遍性」を持っていますねー。

スタジオジブリ作品も、その象徴だと思います。

その二つが組み合わさったこのアルバム、まさにモンスターです。

美吉田月さんの次回作、楽しみですねー。



三ツ矢堂製麺も、お子様からお年寄りまでより多くの世代にご支持を頂く様な、

普遍性を持った飲食ブランドとして、これからも進化を続けていきます。

2012年も変わらぬご愛顧の程、宜しくお願い申し上げます。

三ツ矢堂製麺 中目黒店
青柳 隆



今月の一冊

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「ラーメン二郎にまなぶ経営学 ―大行列をつくる26(ジロー)の秘訣」
牧田 幸裕


AMAZON
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%83%B3%E4%BA%8C%E9%83%8E%E3%81%AB%E3%81%BE%E3%81%AA%E3%81%B6%E7%B5%8C%E5%96%B6%E5%AD%A6-%E2%80%95%E5%A4%A7%E8%A1%8C%E5%88%97%E3%82%92%E3%81%A4%E3%81%8F%E3%82%8B26%EF%BC%88%E3%82%B8%E3%83%AD%E3%83%BC%EF%BC%89%E3%81%AE%E7%A7%98%E8%A8%A3-%E7%89%A7%E7%94%B0-%E5%B9%B8%E8%A3%95/dp/4492502130/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1325250566&sr=8-1

立地条件お構い無しの大行列、混沌とした店内に亜流の接客術、味やカラーが微妙に違う暖簾分け店舗を次々に拡大する、都会が生んだ黄色い悪夢(勝手に命名)、「ラーメン二郎」。

ホギホギとした食感の低加水極太麺、大量の豚骨とカネシダレを使った強烈なインパクトのスープ、巨大なブタ(チャーシュー)、大量の野菜・ニンニク・アブラの無料呪文トッピングが特徴の「ラーメン二郎」の魅力を、信州大学 経営大学院准教授の牧田幸裕氏が紐解くという、異色の本。

「ラーメン二郎はラーメンではない、二郎という文化だ」

ラーメンフリークの間では有名な言葉ですが、ジロリアンと呼ばれるグランドロイヤルカスタマー(二郎中毒患者)を次々に生み出すラーメン二郎の魅力を、経営学という観点から考察しており、コンサルティング/マーケティング理論の一つとしても、非常に面白く読むことが出来ました。

個人的には、著者のジロリアンっぷりが随所に垣間見えて楽しかったです。

ちなみに昔、僕が書いたラーメン二郎ネタの記事はこちら↓(いやー、懐かしい)
http://mitsuyado.exblog.jp/11833552/

長くなってしまいましたが、最後にこの本の帯に書かれていたこの言葉で締めくくりたいと思います。



二郎に学ぶことで、

日本企業は、

今までとは違う魅力の出し方、

特徴の出し方、

差別化の視点を、

得られるはずだ。




ではまた来月。
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by mitsuyado | 2012-01-03 00:00 | aoyagi | Trackback | Comments(0)